2020年4月8日(水)に『デュエル・マスターズ プレイス(デュエプレ)』公式Twitterアカウントで、第3弾カードパック「英雄の時空」に《無頼勇騎ゴンタ》が収録されることが発表されました。
低コスト高パワーの強力クリーチャー
【第3弾カード情報】
《無頼勇騎ゴンタ》
人の知恵、獣の本能、その二つの力が新たなる時代を切り開く!
大地と熱が生み出す力で、世界を手に入れろ!#デュエプレ pic.twitter.com/BMhqemAgl7— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年4月8日
原作TCGにおける《無頼勇騎ゴンタ》は「聖拳編 第1弾」(2004年)が初出。性能に変更はありませんが、レアリティは原作初出時のアンコモンではなく、2010年以後の仕様であるコモンへと変更されています。
第2弾環境を体験している方なら、コストとパワーが同じ《奇襲兵ブルレイザー》や《アストラル・リーフ》、あるいはビートダウン系デッキへの抑止力として重用されている《傀儡兵ボルギーズ》などの有用性はご存知のはず。パワー3,000帯の重要性を鑑みれば、パワー4,000である《無頼勇騎ゴンタ》の価値は自明でしょう。
現環境の速攻デッキは《アストラル・リーフ》を擁する水系のものが主流ですが、第3弾では火・自然デッキが台頭するのでしょうか。《無頼勇騎ゴンタ》は種族も優秀なので、ほかの新カードによっては、八面六臂の活躍を果たすかもしれませんね。
多色(レインボー)カードのルールが公開
【多色カードとは?】
第3弾カードパック『英雄の時空 ETERNAL RISING』で初登場する、多色カード!
そのマナチャージルールについてご説明します!#デュエプレ pic.twitter.com/p1OnlLbrRf— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年4月8日
原作と同じく、多色(レインボー)カードがマナゾーンに置かれる時には、マナ支払いに使えない状態で置かれます。
しかし『デュエプレ』独自ルールである文明の解放は、多色カードがマナゾーンに置かれた時点でただちに処理されるようです。
文明関連ルールの差異は重要なので、特に原作経験者は必ず覚えましょう。第3弾発売直後のデッキ構築では『デュエプレ』独特の文明バランスの研究が急務となりそうですね。
余談ですが、2004年から長らく各カードの能力として扱われていた多色カード共通の「マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く」ルールは、2018年のルール改定により、能力扱いではなくなりました。
今後『デュエプレ』に「カードに能力が書かれていないクリーチャー」を参照するカードが追加された場合には、多色クリーチャーも対象となる可能性があるので、覚えておくといつか役立つかもしれません。
なお『デュエプレ』関連記事は「デュエル・マスターズ プレイス」タグでまとめてご覧いただけます。
・販売元: TOMY Company,Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 1,118.5 MB ・バージョン: 1.1.2 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |