ブルボンのアルフォートミニって、あのパクっとつまめるサイズ感が実に危険ですよね。ついつい出先でも気軽に購入してしまうんです。筆者はこの現象を「アルフォートミニホイホイ」と呼んでいますが、通常版のチョコレートに加え、バニラホワイトやビターなど味のラインナップも豊富なので、かなりのペースで罠にかかり続けています。9月1日からは、筆者が一番好きな味「リッチミルク」も6年ぶりに登場。もはやお手上げ状態です。
大袋のファミリーパックでもお馴染みのリッチミルク。キャラメルのコクが感じられる甘めのアルフォートで、通常版よりミルキーな仕上がりが特徴。今回はこちらの商品を使ったアレンジスイーツを作ってみたいと思います。
「アルフォートあつあつさつまいものバニラアイスのせ」にチャレンジ
公式サイトでも紹介されている“アツヒヤ”スイーツに挑戦! 公式では通常版のアルフォートミニが使われていますが、筆者はお気に入りのリッチミルクを使いました。
材料(1人分)
・アルフォートミニチョコレートリッチミルク…4個
・さつまいも…2cm幅
・バニラアイス…100g
難易度は3段階で一番優しいレベル1、所要時間は約20分となっています。
焼き芋を使えばもっと時短に
事前準備として、さつまいもを厚さ2cmに切り、水にさらしてアク抜きをしておいてください。たっぷりの水を入れた鍋にさつまいもを入れて竹串がすーっと通るまで約10分煮ます。
…と書いておきながら、筆者はこの工程をすっ飛ばしました。さつまいもの代わりに「焼き芋」を用意したんです!
最近ではスーパーでも焼き芋コーナーが設けられていて、いつでも簡単に手に入るようになりましたよね。あの香りに誘われてついカゴに入れてしまう現象は「焼き芋ホイホイ」と言います。焼き芋を使えば、アク抜きの必要も煮る必要もないため、かなり手間が省けます。これを2cm幅に切って土台にしますよ。
トースターでこんがりアツアツに
さつまいもの下ごしらえが不要となると、あとはもう芋を焼いて、アイスとアルフォートをトッピングするだけ。トースターにアルミホイルを敷き、芋をのせて1,000Wで焼き目がつくまで約5分焼いてください。
芋が温かいうちにバニラアイスを盛ります。
ちなみにこのアイスクリーム、専用のディッシャーは使っていません。計量スプーンの大さじで丸めました。
小さじでもできますよ。
丸くシンプルな形の計量スプーンに限られますが、アイスのカップに沿うようにすくうと、簡単にまんまるアイスができちゃいます。アイスは固すぎても柔らかすぎても成型しづらいので、見極めがポイント。