【FGO攻略】アルトリア〔オルタ〕の直感スキルが待望の強化。クエスト敵編成と新性能まとめ

『Fate/Grand Order（FGO）』で2020年2月1日(土)に実装された星4セイバー「アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕」の強化クエストに関する情報と解説をまとめてお送りします。

オリジナル“セイバー”より瞬発的な性能

「強化クエストアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕」クリア後は、強化を長らく待望されていた第2スキル「直感 B」が、ユニークスキル「宵闇の星 A」へと変化。既存効果「スターを大量獲得」が強化され、さらに新効果「自身のNPを増やす」が追加されます。

スター獲得量は、スキルレベル6状態では15個。強化前(9個)と比べるとかなり増えており、クリティカル戦術における安定性が改善しました。自身による使用はもちろん、ほかの味方への供給にも大いに活用できるでしょう。

追加効果である即時NP増加の効果値は、スキルレベルと関係なく20％で固定。星5概念礼装「カレイドスコープ」(最大解放前)による即時宝具使用が可能となったので、おもに高速周回における有用性が劇的に高まりました。

同様に「直感」系スキルから強化された星5セイバー「アルトリア・ペンドラゴン」の第3スキル「輝ける路 EX」と比べると、NP増加の最大値が劣る一方、スター獲得の最大値は優っています。

宝具の高速使用あるいは連続使用においては星5セイバー「アルトリア・ペンドラゴン」が明確に優位ですが、クリティカル戦術の安定性や編成コストの低さといった差異を意識して運用すれば、役割の差別化は大いに可能でしょう。

もっとも、プレイ体験のほとんどがクエスト周回で占められる現状の『FGO』においては“諸性能がダウンサイジングされた星5セイバー「アルトリア・ペンドラゴン」”という印象を払拭しがたいことは否定できません。

もしも今後さらなる差別化が施される機会があるならば、それはやはり、旧態依然の第3スキル「カリスマ E」の強化時でしょうか。近来の傾向通りなら、攻撃力アップ効果が強化されつつ新効果が追加されるはずなので、次の機会が楽しみですね。

とはいえ、競合セイバー群の相次ぐ強化によって徐々に毀損されつつあった優位性は、今回の強化で充分に回復されたと思います。劇場用アニメ最終章公開や再強化といった“春”を待ちつつ、今はひとまず周回で存分に暴れてもらうこととしましょう。

【クエスト開放条件】
強化対象サーヴァントの所持および最終再臨。

・販売元: Aniplex Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 159.1 MB
・バージョン: 2.7.0
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

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