本日2020年2月4日(火)に『デュエル・マスターズ プレイス(デュエプレ)』公式Twitterアカウントで、第2弾カードパック「伝説の再誕」に《緑神龍ジオブリード》が収録されることが発表されました。
効果対象が相手クリーチャーのみに
【第2弾カード情報】
《緑神龍ジオブリード》
相手の一番パワーの低いクリーチャーをマナ送り!
自然文明のドラゴンはマナを操る!#デュエプレ pic.twitter.com/F2ADkdYzM5— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年2月4日
原作TCG『デュエル・マスターズ(デュエマ)』における《緑神龍ジオブリード》は「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃」(2006年)が初出。「闘魂編」(2003〜2004年)までのカードが多い『デュエプレ』の収録カードとしてはやや新しい部類のものです。
《紅神龍バルガゲイザー》が収録されるという事実が示唆していた通り、やはり第2弾は『デュエマ』の花形種族たるドラゴンが本格的に追加されるようですね。
なお『デュエプレ』における《緑神龍ジオブリード》の性能は原作から少し変更されています。
【原作からの変更点】
- 効果対象がバトルゾーン全体から相手のクリーチャーのみに変更。
- バトルゾーンに“パワーが一番小さいクリーチャー”が2体以上いる場合の対象選択が任意からランダムに変更。
- レアリティがコモンからベリーレアに変更。
あくまでも条件は“パワーが一番小さい”でしかないので、相手のクリーチャーが1体だけなら《聖霊王アルカディアス》のような除去困難なものでも対応可能。特定条件に該当するクリーチャーを一掃できる《灼熱波》、《バースト・ショット》、《クリムゾン・ワイバーン》などを擁する火文明とは相性がよいでしょうね。
一方、同パワークリーチャーが複数いる場合の対象選択がランダム化してしまったので、効果や種族がより危険なクリーチャーを選べなくなったことは残念です。もっとも、除去を《緑神龍ジオブリード》に依存するデッキは考えがたいので、実運用では深刻な問題が生じづらいようにも思います。
効果の一部ランダム化は、やはり探索と同様にDCGとしての簡便性が考慮された結果でしょうか。レアリティの大躍進からは『デュエプレ』のゲームデザイン方針が推察できますね。しばらくは極端なインフレが起こらないと信じてよさそうです。
・販売元: TOMY Company,Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 887.7 MB ・バージョン: 1.0.3 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |