Google製「Pixelタブレット」が〝iPad超え〟といえる根拠3つ

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Googleが2023年に発売を予定している「Pixelタブレット」。この新型タブレットについて、Google公式情報やリークなどから様々な詳細が明らかになっています。

*Category:テクノロジー Technology *Source:tom’s guide ,Android Police ,Android Authority

Google Pixelタブレットの注目ポイント3つ


Pixelタブレットには、ライバルとなるiPadや他のAndroidタブレットとは一線を画す様々な要素が詰め込まれています。

【1】スピーカー付き充電ドッグでスマートディスプレイ化

Pixelタブレットの最も大きな特徴は、スピーカー付き充電ドッグに接続することで、使用しない間はスマートディスプレイとして使える点です。

充電ドッグには磁石で接続可能。Googleは置き場所に困るタブレット端末の新たな使いみちとしてこの機能を提示しています。GoogleはNest Hubシリーズでスマートディスプレイの実績があるため、その完成度にも期待できそうです。

【2】大画面に最適化されたUI


Pixelタブレットの開発にあたり、GoogleはAndroid OSの大画面への最適化も進めています。

テック系メディア「9to5Google」は、最新ベータ版Android 13 QPR2から、Pixelタブレットの動作画面を再現し、動画として投稿しています。

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【3】iPadやGalaxyタブレットより低価格

Pixelタブレットの価格に関するリークは今のところ存在しませんが、Android専門メディア「Android Authority」は「Googleは少なくとも、iPadの329ドル(約4.2万円)を目指すべきだろう」と指摘しています。

また、同じくAndroidに詳しいメディア「Android Police」は、このPixelタブレットがGPSやセルラー通信機能を省いたデバイスになると噂されていることから、予算的な製品になる可能性があると示唆しています。Pixelタブレットの価格は、充電ドッグやスタイラスペンが付属されるかどうかによっても変わってきそうです。

参考までに、先日Facebookマーケットプレイスで非公式に発売されていたPixelタブレットは「400ドル(約5.1万円)」という価格でした。