2020年2月1日(土)〜2月3日(月)に『デュエル・マスターズ プレイス(デュエプレ)』公式Twitterアカウントで発表された、第2弾カードパック「伝説の再誕」の収録カード情報をまとめてお送りします。
第1弾の強豪たちを下す期待の進化獣
【第2弾カード情報】
《聖天使クラウゼ・バルキューラ》
敵クリーチャーを一気に2体無力化!
聖天使の名のもとに、敵を制圧せよ!#デュエプレ pic.twitter.com/jFXz3Xw0bs— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年2月1日
《聖天使クラウゼ・バルキューラ》は、原作TCG『デュエル・マスターズ(デュエマ)』においては「闘魂編 第1弾」(2003年)が初出。性能とレアリティに変更はありません。
第1弾環境で猛威を振るっている《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》や《二角の超人》といったパワー7,000帯のクリーチャーを一方的に処理できる能力とパワーが優秀ですね。光文明の定番カード《鎮圧の使徒サリエス》から進化できるので、既存のデッキに加えるだけでも運用できるでしょう。
絶大なプレッシャーで駆け引きを強いる
【第2弾カード情報】
《呪縛の剣豪バロスト》
死の千年後、バロムが蘇る。
自らの死と共に、すべてのクリーチャーを道連れに!#デュエプレ pic.twitter.com/zH0Efg0Rex— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年2月2日
《呪縛の剣豪バロスト》は、原作TCGにおいては「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆」(2004年)が初出。コストが8から6に、レアリティがスーパーレアからベリーレアに、それぞれ変更されました。
もしも破壊すれば全クリーチャーが破壊され、もしも破壊しなければパワー6,000の「W・ブレイカー」が残るという、絶大なプレッシャーを与えられるクリーチャーです。
破壊されづらい性質を利用して《悪魔神バロム》のようなクリーチャーの進化元としてもよいでしょう。
相手だけではなく自分のクリーチャーもまとめて破壊してしまうという大きな問題がありますが、破壊された時に能力が発動する《飛行男》や《秋風妖精リップル》と併用すれば被害だけでは終わりません。
性能はシンプルながら、運用には工夫を要求されるおもしろいカードですね。
『デュエプレ』最重量級クリーチャー
【第2弾カード情報】
《キング・アトランティス》
バトルゾーンに出たとき、すべてのクリーチャーを手札に戻す!
敵味方問わず、みんなまとめて吹っ飛ばせ!#デュエプレ pic.twitter.com/6AzV48zEr6— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年2月3日
《キング・アトランティス》は、原作TCGにおいては「第5弾 漂流大陸の末裔」(2003年)が初出。性能は同じですが、レアリティがスーパーレアからベリーレアに変更されました。
すべてのクリーチャーを手札に戻す豪快な能力を有するものの、コストが12なので召喚は困難。原作TCGではさまざまな“コスト踏み倒し”カードでバトルゾーンに出す運用が一般的でしたが、現在の『デュエプレ』では正規の方法で召喚せざるをえないでしょう。自然文明との併用が定番となりそうです。
『デュエプレ』ではカード性能の調整により、基本的には自分のクリーチャーを手札に戻せなくなっています。あくまでも憶測ですが、対戦時間の短縮や、ループコンボの予防を意図した調整なのでしょう。
しかし《キング・アトランティス》は例外的に、自分のクリーチャーを手札に戻せます。ほかのカードでは難しい戦術を実現できる可能性があるので、存在を覚えておきたいですね。
“連ドラ”デッキの祖、再び
500万DL&第2弾カードパック発表記念#デュエプレ クイズ
新カードを当てると抽選で100名に第2弾「伝説の再誕」パックチケット×10をプレゼント!
公式アカウントをフォローの上、以下の選択肢からカード名を当てよう!
期間:2月7日18:59まで
▼キャンペーン規約はこちらhttps://t.co/cwW3uzRMCF— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) 2020年1月31日
2020年1月31日(金)〜2月7日(金)に開催されたキャンペーンで《紅神龍バルガゲイザー》の収録が発表されました。開催当時はキャンペーンに参加することで『デュエプレ』版の性能を確認できました。
《紅神龍バルガゲイザー》
文明:火
種族:ボルケーノ・ドラゴン
カードタイプ:クリーチャー
コスト:6
パワー:5000+
■攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く。
■バトル中、パワーを+1000する。
原作TCGにおいては「勝舞神龍強化拡張パック」(2004年)が初出。『デュエプレ』では「パワーアタッカー」が、バトル中にパワーが上がる能力に変更されました。攻撃中に「S・トリガー」で発動するパワー参照効果に弱くなった一方、相手クリーチャーからの攻撃には強くなっています。
デッキに大量搭載されたドラゴンを続々とバトルゾーンに出す“連ドラ”デッキの祖として、黎明期の『デュエマ』を大いに華やかにしたカード。初出時は確定収録仕様で集めやすかったので、思い入れが強い方が多いでしょうね。
《コッコ・ルピア》や《トット・ピピッチ》といったドラゴン支援カードは第1弾で収録済みなので、第2弾発売前にぜひ確保しておきましょう。
なお第2弾カードパック「伝説の再誕」の先行公開カード紹介記事は「デュエル・マスターズ プレイス」タグでまとめてご覧いただけます。
・販売元: TOMY Company,Ltd. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 887.7 MB ・バージョン: 1.0.3 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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