先日、モンスト公式のyoutubeチャンネルにて、アドゥブタのクエスト制作者によるステージの解説動画が公開されました。
動画の中でクエスト制作者がどのようにクエストを作っているかを語っていたので、そちらをまとめてみました。
クエスト制作において考えること
「アドゥブタ」「十九ノ獄」「二十五ノ獄」「ニギミタマ」「黄泉」などを制作した、「八尋」さんが動画内で語ってくれたことをまとめています。
どうやってクエストを制作していくのか
どうやってクエストを制作していくのかは、制作者によって、いろいろ変わってくるみたいです。
- 世界観から入って作っていく
- 遊びから入って作っていく
- 輝かせたいキャラから逆算して作っていく
上記の組み合わせで作ってみたり、他にも様々なパターンはあるようです。
世界観から入って作る
ちなみに「アドゥブタ」は、遊びから入って作っていったようで、世界観に関しては制作者も分からなかったと語っていました(笑)
遊びから入って作る
「ヴィーラ」は常識を覆すクエスト(ダメージウォールで、ダメージを受けながら敵を倒す)、「ラウドラ」は精密なショットを求めるクエスト(相互蘇生+回数バリアで精密なショット)。
この流れを受けて、「アドゥブタ」は敵の倒し方を新しい、楽しいものでと考えてキャノンユニットをベースに倒していくクエストになったそうです。
輝かせたいキャラから逆算する
「ニギミタマ」だと「神化モーセ」。「アドゥブタ」であれば「カタストロフィー」が輝くことを想定して、作ったそうです。
「モーセ」初登場の約1ヶ月後に、「ニギミタマ」が初降臨しましたね。
火属性のクエスト全般で強かったですが、この「ニギミタマ」でより欲しくなった人は多かったのではないでしょうか。
「アドゥブタ」の場合は、「カタストロフィー」があまり使われていなかったので、活躍できるようにクエストを作っていったそうです。
確かに地雷があることで、アビリティセットでかなり使用キャラが絞られましたよね。
「カタストロフィー」の「全敵ロックオン衝撃波」で反撃を誘発しながら、ブロックのゲージ外しを制作の段階で考えていたというのはとても奥深いなと思いますね。
強キャラの抑制について
クエストの制作がある程度進んで、テストプレイをしていくと想定よりだいぶ強いキャラが出てきてしまったりするようです。
その中で、強キャラの抑制の1つのパターンとして制限雑魚を使うことがあるとのことでした。
「アドゥブタ」でいえば、ノストラダムスが強すぎた故に抑制として反撃モードの球が貫通制限になったようです。
ちなみに、「十九ノ獄」では放電の友情コンボが強すぎる「刹那」サンダーバードを貫通制限にすることでちょっと抑制したと語っていました。
モンスターの当たり判定について
モンスターの当たり判定については、イラストの形状に関係なくクエスト制作者側で決めているそうです。
特に人型のような縦型のイラストの場合、当たり判定をどのようにするのかが難しいとのことでした。
当たり判定がある程度円形なので、どこかで切らないと空白の部分で当たるようになってしまうようです。
クエスト制作後に登場するクエストブレイカーについて
高難度クエストを、クエストコンセプトを崩壊させるほどに楽にしてくれるクエストブレイカー。分かりやすいところでいうと、「エルドラド」での「紫式部」、「ラウドラ」での「ギャラルホルン」あたりのキャラですね。
「アドゥブタ」でいうと「ハイビスカス」が、かなりのクエストブレイカーとなりました。
動画で語ってくれていた「八尋」さんは、このクエストブレイカー達については肯定的で、難しいステージを強いキャラクターで気持ちよく勝てるのはいいと思うと語っていました。
ただ、「ハイビスカス」の登場は早いなぁ〜と思ったとも語っていました(笑)
公式動画はこちら
とても興味深い内容なので、まだ見たことない人は見ることをオススメします!
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当たり判定はプレイヤー側だけでなく、制作者側も悩まされていたのですな(yamazaki)
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