航空会社のウソが次々明らかに…Apple「AirTag」が暴いた驚きの真相

取得元:https://www.appbank.net/2023/12/15/technology/2414829.php

空港で荷物が行方不明になることをロストバゲージといいます。今まで、ロストバゲージになると航空会社だけが荷物の追跡をすることができました。しかし、今ではAppleの「AirTag(エアタグ)」を利用すれば、簡単に自身で荷物の場所を把握できます。

そこで、数々のユーザーが、空港で紛失した荷物をAirTagで追跡しています。その結果について、海外メディア「Appleinsder」が解説しています。

関連記事:ホテル好きが断言「予約アプリはコレ一択」旅のサブスク「HafH」新規入会で6600円相当のコインもらえる!

*Category:テクノロジー Technology *Source:appleinside(1),(2),(3),@BADASSVEGAN

AirTagが暴く、航空会社の「雑な荷物管理」の実態


AirTagが航空会社のウソを暴いたエピソードを3つ解説します。

【1】財布だけが35都市を飛び回る事態に。


ジョン・ルイスさんは、アメリカン航空を利用した際に財布を紛失しました。アメリカン航空にその旨を伝えたところ、乗務員が機内を徹底的に調べてくれたとのことです。しかし、財布を発見することはできませんでした。

ただ、ルイスさんの財布には「AirTag」が入っていました。AirTagで財布の場所を確認したところ、財布は間違いなく飛行機の中にあったのです。そして財布は、35都市を飛び回っていることが分かりました。

ルイスさんはTwitterで「財布を返して欲しい」とアメリカン航空にお願いしました。