【ポケモンGO】ポケモンの日おめでとうございます！ということでポケモンとの出会いを綴ります

『ポケモンGO(Pokémon GO)』の第43回コラムです。

2月27日はポケモンの誕生日！

2月27日はなんの日かご存知でしょうか。

そう、2月27日（1996年）はポケモンのゲームが初めて発売された日！　つまりポケモンの誕生日なんです！

今こうして『ポケモンGO』が楽しめているのも、この時生まれてくれたポケモンのおかげなんですよね（しみじみ）。

今回のコラムでは、筆者とポケモンの出会いを綴りたいと思います（完全に私事ですが、今回はご容赦ください！笑）

筆者がポケモンと出会ったのは、1996年（発売年）の春頃だったと記憶しています。

その日、当時まだ4歳だった筆者は幼馴染家族と遊園地に出かけていました。

まだまだ子供だったので大人達の言うことなど聞くはずもなく、遊園地を好き勝手に走り回り、乗りたいアトラクションを見つけ出した時だけ都合よく大人を呼びつけるという、非常に憎たらしい行いをしていたような気がします（笑）。

ある程度はしゃぎ回って遊園地にも少し飽きてきた頃、幼馴染が唐突にカバンを漁りだし、某ゲーム機を取り出して遊び始めました。

筆者はその頃はまだゲーム機というものに触れていなかったので、目を輝かせて幼馴染の操作する画面に釘付けになっていました。

そう、この時幼馴染がプレイしていたゲームこそ『ポケットモンスター・緑』だったのです！

その時はそのゲームが“ポケモン”であることを認識していなかったので、遊園地から帰宅した後に「まーくんがやってたあのげーむほしい！」と母親にねだりまくったのを覚えています。

しかし、そう簡単に買ってもらえるはずもなく、なんと自分だけのポケモンが手に入るまで2年の歳月を要しました（長い）。

やっと手に入った自分だけのポケモンは『ポケットモンスター・ピカチュウ』という、ピカチュウを相棒として主人公の後ろに連れながら冒険ができるという、当時としては画期的すぎるシステムを搭載した最新のポケモンでした（母親に何度も激怒されるほどどハマりしたのは言うまでもありません笑）。

そう、現在の『ポケモンGO』でいうところの“相棒システム”は実はこの時すでに形になっていたんですよね。

そして月日は流れ、今ではポケモンを求めて実際に冒険をしたり、AR機能を利用することで本当に現実世界にポケモンがいるような体験ができるというところまでゲームが進化しました（忘れもしない2016年7月22日。『ポケモンGO』が日本でリリースされ、筆者が子供の頃に夢中になった世界が、現実にやってきた時の感動は今でも忘れられません……！）。

今こうして『ポケモンGO』を通して読者の皆様やトレーナーさん達と繋がれているのは、24年前に生まれて来てくれたポケモンのおかげです。

改めてお誕生日おめでとう！　これからもよろしくね！