2月29日(土) 〜 3月2日(月)に実施した「あなたが初めてプレイした『ポケモン』のゲーム」についてのアンケートでいただいたコメントを、まとめてご紹介します。
あの頃の思い出が蘇る……!
先週2月27日(木)は、1996年の初代『ポケットモンスター赤緑』発売日を記念した「ポケモンデー」でした。
そこでAppBank.netでは、先週末2月29日(土)から3月2日(月)にかけて、「初めてプレイした『ポケモン』のゲーム」をアンケートで調査!
本記事では、アンケートと同時に募集した思い出コメントをご紹介!
読者の皆さんも共感できる、あるあるな意見がたくさん集まっていますよ!
アンケート結果はこちら |
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2020/03/03 10:00 【ポケモンGO】初プレイの『ポケモン』で1番多かったのは? アンケート結果を発表! |
初代のヒトカゲはハードモード
カスミにヒトカゲがボコボコにされて、リザードンまで進化させて勝った。
(ファントムさん)
マサラタウンでヒトカゲと一緒に旅立った私。今もまだ、旅の途中。夢の中です。GOが始まってバトルリーグもスタートする。……あの頃の夢が、今の毎日になった。
(pikaraさん)
初代の御三家は「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の3匹。
ゲームの進行上倒すべき最初のジムリーダーがいわタイプのタケシ、そして2人目がみずタイプのカスミであったため、両者に対し相性が悪いヒトカゲでのプレイは超ハードモードでした。
それでも愛するポケモンを選んで育てた(というか初めてやる少年少女は、そんな高難易度が待ち受けているとは露ほども知らずに放り込まれるのですが)……という思い出として残っている方も多いかもしれません。
あの頃に共に冒険した毎日を、今『ポケモンGO』の「相棒と冒険モード」で実現している方もいることでしょう。
「ゆうとくけどうち、めっちゃつよいでー!」
アカネを倒せずニドリーノのにどげりでいけました。
(匿名希望)
見出しのセリフに見覚えがあるトレーナーは少なくないはず。
『ポケットモンスター金銀』で最初の難所となる「コガネジム」のジムリーダー、アカネちゃんの発言です。
バトル前に言われるのですが、これが身を伴い過ぎている。
彼女のエース「ミルタンク」はステータスが高く、攻撃が外れるまで威力が上がり続ける「ころがる」を多用。「ミルクのみ」による回復もあり、育成が甘いトレーナーには難攻不落の壁として立ちはだかるわけですね。
一方でコガネシティ近くの草むらから現れるニドランなら、かくとうタイプの「にどげり」で対処が可能。
今にして思えば、あの街の近辺でニドランが出るのは一種の救済措置だったのかもしれません。
難しいダンジョンもありました
エメラルドのレックウザを捕まえるときの空の柱が難しくて楽しかった。
(サージさん)
レックウザ捕まえるのにチャリが上手く出来なくて何度も発狂しましたね。
(匿名希望)
『ポケットモンスタールビーサファイア』では、ゲーム終盤で伝説のポケモン「レックウザ」を捕まえるチャンスが来ます。
レックウザが座するのは、「そらのはしら」という特殊なマップの屋上。ここはアイテム「マッハじてんしゃ」で一気に駆け抜けなければならず、操作に失敗すると何度でも階下に突き落とされるシステムでした。
筆者の周囲でもなかなかうまくいかず、憤死寸前になっている友人がいましたね(笑)。
■ピカチュウはレアポケだった
ピカチュウの取り方がわからず、殿堂入り後にトキワの森に取りに行ったのが懐かしい。楽しみの1つかもしれない個体値の厳選ですが、個人的には個体値なんて気にせず好きなポケモンを詰め込んだ6体でのガチンコのバトルが好きだったなぁ。
(キューちゃんさん)
今でこそポケモンの顔になっている「ピカチュウ」ですが、実は初代の発売当初はマスコットでもなんでもない、ただのポケモンでした。
アニメにおいて主人公:サトシのパートナーとして抜擢されたことで、のちにピカチュウバージョンが発売されるに至るまでの人気ポケモンに。
そのため『赤緑』では「トキワのもり」や「むじんはつでんしょ」で稀に出現するポケモン、という立ち位置だったのです。
出現率が高くない上、「むじんはつでんしょ」は一通りのプレイには行く必要がない場所。
よって最後までプレイしても、野生のピカチュウに出くわしたことがないトレーナーも少なくありませんでした。
■「交換」という行為が夢
通信ケーブルを誰も持ってなくて交換するのが夢でした。
(どーどりお好きさん)
初代の頃は、今のように簡単にポケモン交換をすることができませんでした。
ワイヤレスなどなく、外部アイテムとして「通信ケーブル」を別途購入する必要があったのです。
お父さんやお母さんはゲームに理解がないので、「なくても遊べるでしょ」と基本的に買ってはくれません。
よって何が起きるかといえば、「通信ケーブル」を持つ者は友人間で神と崇められるわけです。
平成初期のクラスカーストはこうして生まれたんだ。
今ではボタン一つ、タップ一つで通信交換、バトルまで。果てには目の前にいない相手とも通信できるようになりました。良い時代になったものです。
手痛い失敗談も集まりました
レックウザの色違いとゴローンを交換してしまったこと。
(与田系とんとんさん)
これは辛い……! すぐに返してもらえたのでしょうか?
もしも目の前にいる相手でなく、ネットの海に消えてしまったのだとしたら、回収不可能で絶望してしまいますよね。
もし『ポケモンGO』であった場合、一度交換されたポケモンをさらに交換することはできないので、このパターンは悲しすぎる!
ミラクル交換で間違えてゼルネアスを流したこと。
(匿名さん)
同様に『ポケットモンスターX』で登場する伝説のポケモン「ゼルネアス」を交換に出してしまった方のコメントも。
こちらは「ミラクル交換」というネットに繋ぐランダムな相手とポケモンを交換する場での失敗談なので、完全に後を追えなくなってしまっています。
今となっては笑い話で片付くかもしれませんが、やってしまった瞬間の焦りは半端なものではなかったと思われます。
筆者も昔、『ポケットモンスター金』をプレイ時に同じ場所でレポート(セーブ)を書きまくっていたら、ゲーム内で1個しか手に入らない「マスターボール」が消えて無くなったことがありました。多分バグ。
ポケモンに比べれば大した失敗ではありませんが、あの時のショックといったらもう……。
ジェネレーションギャップを感じるコメント
ピチューが可愛い。小さい頃からずっと一緒にいます。ピチューが好きすぎて家中ピチューまみれですw
(紅華さん)
ピチューへの愛が溢れるコメント、ありがとうございます。
小さい頃からずっと一緒のピチュー。昔から一緒のポケモンは思い入れがありますよね。
小さい頃……。
ところでオジサン(筆者)が初めてポケモンを遊んだときはね、ピチューはまだ存在していなかったんだよ……。
時代の流れを感じますね。
ちなみにこの方が初めてプレイした『ポケモン』は『ダイヤモンドパールプラチナ』だそうです。
■お父さん世代のコメントも
当時、子供達と遊んでいたゲームボーイ時代のポケモンです。 今は、ポケモンGOで何世代ポケモン達で楽しんでいます。幼かった子供達も大人になって、また違った楽しみをしてます。
当時からプレイしていたお父さん世代の貴重なコメント! ありがとうございます!
こういうお父さんは「通信ケーブル」を買ってくれるんですよね。
24年も経てば、その時プレイしていた子供も立派な大人。もしかしたらお家によっては、3世代でポケモンをプレイしているところもあるかもしれません。
子の成長とともにポケモンが歩んできた、と考えると、お父さんお母さん世代の方にとっても『ポケモン』は特別な存在なのでしょうね。
失敗談も、思い出も、愛に溢れていました
今回のアンケートからご紹介するコメントは以上です。
すべてのコメントをご紹介することはできませんでしたが、どの声も『ポケモン』への愛が感じられる、シリーズを楽しんできたことが伝わってくる暖かいものばかりでした。
改めて振り返ると、もう『ポケモン』シリーズも来年で25年。四半世紀も続く一大コンテンツになっていたんですね。
最新作はもちろんのこと、過去作もどれも楽しめるものばかりだったように思います。
この記事を読んで気になった未プレイタイトルがあったら、『ポケモンGO』を遊ぶかたわらで、ぜひとも一度遊んでみてください。
ゲームそのものを楽しめることはもちろん、共通の話題で盛り上がれるきっかけになるかもしれませんよ?
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・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 307.3 MB ・バージョン: 1.133.1 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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