お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが自身のチャンネルを更新しました。『【西野と学ぶマーケティング】キンコン西野が絶賛する最強マーケター！北の達人・木下勝寿社長が目指す「戦いなき市場」とは？』とのタイトルで公開され多くの反響を集めています。そこで今回は注目を集めている西野亮廣さんの動画紹介とその動画を見た視聴者の反応や関連情報についてご紹介させて頂きますよ。ぜひ最後までご覧下さいね！

独自のウェブマーケティングで時価総額1000億円を達成した北海道コーポレーション社長・木下勝寿さんと西野亮廣さんが対談。西野さんは木下のビデオを自社メンバーに推薦し、木下さんのマーケティング洞察に興奮。木下さんのマーケティング手法は、健康食品と化粧品を自社製造・販売し、D2C（直販）のeコマースを通じて顧客と直接対話していることに焦点を当てています。

対談は、FacebookやGoogleなどのオンラインプラットフォームを通じて得られる顧客データや行動理解の重要性を強調し、顧客の購買経路やクリック数、リピート購入に関する洞察が可能であることを示唆。対談は、エンターテインメントを含むさまざまな産業においても効果的なマーケティング戦略の重要性と、インターネットを活用して顧客とデータ分析を行う事業の潜在的な可能性に焦点を当てています。

木下さんは、詳細な計算やシミュレーションを行うなど、緻密さや集中力が他のチームよりも高いと述べます。結果を1円単位で説明できると言い、緻密な説明が可能であることを示唆。集客ができても継続しない理由や、数字が減った時の原因について、広告の表示回数、クリック率、コンバージョン率などを分析すると述べました。

人は感情で判断することがあるという木下さん。例えば、広告効果がないと感じると、原稿の問題だと思い込みがちだと言い、実際に数字で見ると、広告がそんなに悪くなく、ページ上のコンバージョン率が低かったりすることがあったりすると言います。毎日のデータの比較を通じて、広告、ページ、表示回数などの要素ごとに比較し、原因を見極めるための表を作成していると明かしてくれました。

チェックリストを用いて原因を特定し、システム化することで、アルバイトでも原因を見つけやすくしているという木下さん。パターン化した後は、アルバイトでもできるように仕組み化していくと述べました。またマニュアル化できない部分は、法則性を見つけるのに適しているIQが高い人を集中採用。IQが高い人は、法則性を見つける能力が高い傾向にあるんだとか。

IQが20以上離れると会話が噛み合わないと述べ、自社にIQが高い仲間がいることを強調して、IQが高い人が集まりやすい求人を提供していると言います。

また教育できる部分とできない部分は明確に存在すると述べる木下さん。西野さんも教育できる部分とできない部分があり、その差がはっきりしていると考えており、IQに関しても最初から勝負が決まっていると述べています。木下さんは、リクルートで営業していた経験をもとに、採用と教育のどちらが重要かという質問に対し、「採用」と断言。

採用の際には、その仕事に合うかどうかが非常に重要で、合わない場合でも別の仕事で活躍することがあると述べました。合う合わないを見極める上で、教育よりも個々の特性や適性を重視しているんだとか。仕事をマニュアル化した上で、その仕事の裏にはその業務に最適な人材がいることを明かしてくれました。

【西野と学ぶエンタメビジネス】BreakingDown大ヒットに導いた溝口勇児さんと初対談「エンタメ成功の極意と人生哲学」とのタイトルで動画が公開されていますよ。

この動画を受け視聴者の反応はどうだったのでしょうか。コメント欄から抜粋して紹介していきますね。

「西野さんは高校生の僕が見ても面白いと思えるように大事なお話を発信してくれる」
「お話の変え方やコメントがお上手で面白かったです」
「ピッと思いついたら、パッとやる」
「教育が大事だと思ってる西野さんにとっては採用が大事というのは耳が痛いやろな」

など多くの反響が寄せられました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。気になる方は是非、西野亮廣さんのYouTubeチャンネルの登録、その他SNSのフォローをよろしくおねがいします。是非チェックしておきましょう。西野亮廣さんのこれからの活動もますます目が離せません。西野亮廣さんの今後に大注目です。西野亮廣さんの次回動画も楽しみにぜひみなさんで一緒に応援しましょう！

サムネイルは以下より：