スマホで愛用しているBluetoothイヤホンをTVゲーム機でも使いたい!を叶える、ドングルタイプのBluetoothオーディオトランスミッターが、オーディオメーカーのラディウスより発売されています。
Nintendo SwitchでBluetoothイヤホンが使える!
休校が延長になり、お家でゲームをする時間も増えていることと思いますが、昼間はリモートワークしている家族の邪魔になるので大きな音を出すと怒られる…。
そこで注目されているのが、ゲーム機でBluetoothイヤホンが使えるようになる、Bluetoothオーディオトランスミッターです。
注:メーカーサイトの対応機種にはNintendo Switchが含まれていますが、Nintendo Switchの公式ライセンス商品ではありません。
低遅延コーデック「aptX/aptX LL」対応
Bluetoothイヤホンの弱点といえば、画像と音声のズレが生じること。そのズレを抑えるため、このBluetoothオーディオトランスミッターは、低遅延コーデックに対応しています。
通信方式はBluetooth Ver5.0で、スタンダードなSBCに加え、低遅延コーデック「aptX/aptX LL」に対応しています。通信時、本製品対応機種の伝送コーデックに依らず「aptX/aptX LL」で通信することができます。
「aptX LL」はオーディオ伝送遅延量が40ms(0.04秒)未満と極めて低く、対応機種のヴィジュアルメディアとオーディオ機器の音声との同期性を飛躍的に高めます。
人の脳は一般的に100ms以下の遅延を感じにくいため、「aptX/aptX LL」コーデックを利用することで特に動画視聴やゲームプレイで高品質なワイヤレスユーザー体験を享受することが可能になります。
とのこと。音ズレがシビア響く音ゲーには向きませんが、一般的なゲームであれば快適なプレイが期待できそうです。
イヤホン2台同時接続可能!
Nintendo Switchは2人でプレイすることも多いですが、このBluetoothトランスミッターを使えば、イヤホンを2台同時につなぐことができるので、兄弟仲良くプレイできますね!
詳細はこちら→Bluetoothオーディオトランスミッター
Type-C接続なので、Type-Cコネクタのスマホの動画を2人で見るときにも重宝します。
気になる方はメーカーサイトをチェックしてみてください!
画像はradiusより