【ポケモンGO】ワイルドボルトが大化け!? パルキアがアクアテール習得!? 5月12日に行われる技の調整アップデートの注目ポイント

5月12日に『ポケモンGO(Pokémon GO)』で行われる、技の性能調整の詳細を紹介します。

一部の技の性能が調整。気になる注目技は？

5月12日の早朝、GOバトルリーグのシーズン2の開始と同時に、一部の既存技の性能が調整されます。

「GOバトルリーグ」シーズン2の新しい開催日時をお知らせします。
詳細はこちら：https://t.co/yMUBtsLGzp pic.twitter.com/lDplfjpMyC

— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) May 5, 2020

今回の記事では、調整される技についての詳細を紹介します。

一部の既存技のGOバトルリーグ時の性能が変更

性能が変更される技はは以下の3つ。

ドリルライナー（変更点：使用に必要なエネルギーが減少）
ムーンフォース（変更点：使用に必要なエネルギーが減少＆威力が減少。一定確率で相手ポケモンの攻撃を1段階下げる）
ワイルドボルト（変更点：使用に必要なエネルギーが減少＆威力が増加。確定で自身の防御が2段階ダウン）

ドリルライナーは単純な強化！

ドリルライナーは単純にゲージ量の減少でわかりやすい調整ですね。ドリルライナーを使用可能な代表的なポケモンは「ドリュウズ」「シュバルゴ」あたりですが、この調整により厄介なはがねタイプポケモンへの対抗策が強化されたのは嬉しいですね。

ムーンフォースはドラゴンタイプへの強力な一撃になりえるかも？

ムーンフォースは今までよりも軽い技になった模様。ムーンフォースを使用可能な代表的なポケモンは「ピクシー」「クレセリア」ですが、これまでよりも早くムーンフォースを撃てるようになったことで、相手のシールドをはがしたり、ドラゴンタイプのポケモンに致命的なダメージを与えられるようになるシーンが増えることを期待。

一定確率で相手の攻撃を1段階下げるという効果が追加されているので、シールドを張られたとしても勝率アップに大きく貢献できる可能性を秘めているのも魅力（発動ありきの戦略はお勧めできませんが汗）。

もっとも化けたワイルドボルト！　スーパーリーグの環境激変の可能性も

今回最注目なのがワイルドボルト。確定で防御力が2段階ダウンするという大きなデメリットはあるものの、威力アップ、必要ゲージ量減少と大幅な強化がされています。ワイルドボルトを使用可能な代表的なポケモンは「アローラライチュウ」「ライコウ」「ジバコイル」あたりが思い浮かびますが、中でもアローラライチュウが強化されるという点に注目。

アローラライチュウはすでにスーパーリーグで非常に厄介なポケモンとして活躍（かみなりパンチの高速使用でマリルリあたりの対策＆開放でくさむすびを使用可能にしておくとナマズンやラグラージも倒せる）していましたが、今回の調整によりワイルドボルトを採用するトレーナーが増加する可能性があるため、シールド使用を誘発させたり、厄介なマリルリを突破できる可能性が上昇しました。

相対的にマリルリが弱体化したともいえますし、初手ワイルドボルトを警戒して選出するポケモンを変更するトレーナーも増えそうですし、スーパーリーグの環境が大きく変わる可能性もありそう。