2019年末、超絶コスパな2画面スマホ G8X TihnQがソフトバンクから発売され、発売後はしばらく品切れなったのが記憶に新しいところですが、5月11日に後継機となるLG V60 ThinQ 5Gがドコモとソフトバンクから発売されました。
今回は端末メーカーのLGエレクトロニクス・ジャパン様より実機をお借りすることができたので、実機レビューをお届けしたいと思います!
ハイエンドAndroidスマホ
まずは基本のスペックから。
CPU | SDM865(オクタコア)2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz |
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OS | Android 10 |
メモリ RAM | 8GB |
ストレージ | 126GB |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
充電ポート | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 有り |
ディスプレイ | 約6.8インチ/フルHD+(2460×1080ドット) |
本体重量 | 218g (ディスプレイ込 353g) |
メインカメラ | 約6,400万画素+約1,300万画素(デュアルカメラ) |
インカメラ | 約1,000万画素 |
防塵防水性能 | 本体 IP68 |
認証方式 | 指紋認証 |
イヤホンジャック | 有り |
おサイフケータイ | 有り |
CPUにハイエンドスマホで採用されているSnapdragon865を搭載し、5Gに対応。更には2画面になるケースまで付属していて、端末代金は11万8008円(ドコモ)~と、1台で2台分の機能が使えてこのお値段なら、コスパ的には納得です。
動画で紹介
▼マックスむらいによるファーストインプレッション動画です。
V60 ThinQ 5G本体
V60 ThinQ 5Gは、スマホ本体をデュアルスクリーンケースにはめ込むことで2画面スマホとして使える端末です。
V60 ThinQ 5G本体は6.8インチ画面なので、iPhone 11 Pro Maxの6.5インチよりもさらに一回り大きいです。
ボタン類は右側に電源ON/OFFボタン、左側に音量±とGoogleアシスタン起動ボタンがあります。
音声認識をボタンで起動できるのは、「OK,Google」のハードルが高い日本人にとってありがたい機能です!
デュアルスクリーンケース
デュアルスクリーン用のケースはこちらです。デュアルスクリーンは充電不要です。
本体のType-Cコネクタを、デュアルスクリーンの端子に差し込んで装着します。
さすがに専用ケースなだけあって、カメラ周りのフィット感もばっちりです。
1画面しか使わないときは、フラップ部分を後ろに折りたたむことができます。
本体を起動し、アプリを立ち上げました。
他のAndroidで2つのアプリを立ち上げるためには、開発者モードへの切り替えや設定をしないと起動できないアプリが多いのですが、V60 ThinQ 5Gはなんの設定もしなくてもサクッと利用できました。
今回は外観などをサクッとご紹介させていただきましたが、次回のレビューでは2画面スマホならではの活用方法をご紹介したいと思います!
次回レビューもどうぞご期待ください!
V60 ThinQ 5G公式ページはこちら→LGエレクトロニクス製品情報 | LGエレクトロニクス・ジャパン