【セブン】スペシャルミルクプリンのスペシャルってそういうことだったの?

セブンイレブン発売の新スイーツ「スペシャルミルクプリン」、Milkフェアとして「とろけるミルクプリン」と同時発売しました。

スペシャルなミルクプリンってどんな感じなんでしょうか？　気になってしまうので食べてみることにしました！　

■スペシャルミルクプリンとは？　

早速セブンイレブンへスペシャルミルクプリンを手に入れに走りました。筆者はワクワクした気持ちでいっぱいでした、どんな感じにスペシャルなんだろう？　と。そして、とうとう出会ったスペシャルミルクプリン。

で・・・でかい・・・　

ちがう、そうじゃない・・・スペシャルミルクプリンは筆者が考えていた斜め上のスペシャル具合を叩きつけてきたのです。

比較するとわかるスペシャル　

筆者の言葉だけでは伝わり切らないだろう、この衝撃。読者のみなさまにもお伝えしたくて、普通のサイズである、とろけるミルクプリンと並べてみました。もう・・・大きさの暴力というか・・・大人と子供ぐらいの差がありませんか？　

店頭で見つけた時の衝撃がいつまでも忘れられません。もはや横綱ですよ、存在感が。多分読者のみなさまもセブンイレブンに訪れてみれば、スイーツコーナーの一角を陣取っている存在感から目を反らせなくなるはず。

きちんと中身もスペシャル　

さて、そのサイズ感にばかり目を奪われてしまいましたが、問題は中身です。まずはフタに貼られていたスペシャルミルクプリンの中身を確認してみます。

基本的にメイン部分はとろけるミルクプリンと同じです。しかしスペシャルミルクプリンはたっぷりのミルククリームの上にカラメルソースがかけられており、サクランボが添えられています。見た目はプリンアラモードのように華やかですよね。

もちろん味もスペシャル

それでは本題の実食です。スプーンですくってみると、ミルククリームとミルクプリンが真っ白で境目が分かりません。ですがよ～く見てみると、クリームもプリンも分厚い層になっていてたっぷり入っていることを確認できました。

口の中に入れれば、濃厚なミルクの香りと甘みに満たされます。また、下のプリンソースと上のカラメルソースがほろ苦いので、味を引き締めているようです。

さらにミルクプリンと、ミルククリームを別々に味わってみると、意外とミルククリームは甘くないということに気が付きました。その代わりに濃厚で、ミルク感が強いです。反対にミルクプリン部分は甘味がしっかりついていますが、クリームに比べるとさっぱりしています。

ミルククリームとミルクプリン、口に入れる割合を調節しながら食べると意外といろいろな味わいを楽しめるため、あんなに大きなスペシャルミルクプリンも半分までは簡単に食べてしまえました。

しかし、やはり横綱サイズ。後半戦に入ると途端に食べるスピードが遅くなってしましました。
そこで輝いてくるのが、そっと添えてあったサクランボです。シロップ漬けにされているサクランボを口に入れると、口の中のミルク感が一旦リセットされます。気分をさっぱりさせ、また楽しくミルクプリンを食べ進めることができました。