『ポケモンGO(Pokémon GO)』の第61回コラムです。
ただでさえ高いアンノーン集めの難易度が跳ね上がってしまいました
7月25日の26日に開催された「Pokémon GO Fest 2020」では、G型と0型のアンノーンが野生で出現し、大いに盛り上がったことが記憶に新しいですよね。
▼野生でこの姿を見かけて興奮しないトレーナーさんは存在しないのではないでしょうか。
▼「Pokémon GO Fest 2020」のスタートからは色違いアンノーンも実装されました。
イベント中は、ほとんどのトレーナーさんが「アンノーンの色違いが実装だと!? ゲットしなきゃ!うおおおお!」という思いに取り憑かれていたことと思いますが(少なくとも筆者はそう。完全に取り憑かれてました。)、イベントが終わってよくよく考えてみると、色違いアンノーンの実装はかなり大変な事態ということに気がついてしまいました。
▼こちらはアンノーン図鑑。さらっとアンノーン全種の色違いバージョンのための枠が追加されています(怖)。
よくよく考えれば当たり前のことなんですが、アンノーン図鑑をコンプリートするためにはA~Z+!と?の28種類を集め、それぞれの色違いを集める必要が出てきました。
通常のアンノーンでさえコンプリートが困難なのに更に色違いまで追加です。これ……コンプリート可能なんでしょうか……???
ちなみに野生で出現したポケモンが色違いで出現する確率は、非イベント時だとおおよそ500分の1程度。
全国という広い視点で見ても、1日のうちに野生で出現するアンノーンの数は数えられる程度。
つまり……。
ごくまれに出現する28種類のアンノーンの中から目的の型が出現し、更に500分の1の確率を潜り抜けなければならないのです。
もし仮にです。
アンノーンの出現確率が超大幅にアップして1000匹に1匹程度まで上昇したとしても、目的の色違いアンノーンと出会える確率は、単純計算で1000x28x500となるので、14,000,000の1となります。
色違いアンノーンのコンプリートは一生かけて取り組む課題かもしれませんね……!