「え、これ…ふりかけ?」
7月に入り、近所のスーパーで突如見かけるようになった永谷園の「やってみた。ふりかけ」シリーズ。筆者の住む地域では入荷が遅かったようですが、実は今年2月の発売以来、その「見た目」と「味」の斬新さから話題になっていた商品なんです!
公式情報によると、「SNS等で話題になっている進化形の食べ方を再現したふりかけ」とのこと。ラインナップは、「カレーに、梅干しを<まるごと>入れてみた。」、「餃子を、酢と<大量の>コショウで食べてみた。」、「牛丼に、紅生姜を<どっさり>のせてみた。」の全3種類。全てゲットできたので、恐る恐る実食してみました。
スケールが壮大すぎる件
まずはパッケージをご覧ください。紅生姜は山のようにそびえ立ち、餃子は酢コショウの波に飲まれ、梅干しはまるで隕石のように落下しています。「食の世界は広大だ。」をテーマにしているだけあって、ハリウッド映画さながらの壮大な世界観が感じられ、ふりかけであることをおもいっきり忘れます。
袋を開けてびっくり! 「やっぱりふりかけだ」
それぞれお皿に出してみました。左から順に、カレー、餃子、紅生姜となっております。
勝手なイメージから、調味料のようなさらさらパウダーが出てくると予想していたのですが、意外や意外、オーソドックスな見た目のふりかけで驚きました。
いずれも美味しそうな「食事の香り」がするので笑ってしまいますが、その中でも明らかに異彩を放つ餃子。ジューシーな餃子感&酸味を帯びたコショウの香りがするふりかけですよ?もう未知の領域すぎて手が震えます。