高タンパク・低糖質・低脂質・低カロリーという最強の栄養バランスを誇るコンビニの「サラダチキン」。ダイエット中や筋トレ後の栄養補給として活用している人も多いのではないでしょうか。ただ、サラダチキンってぶっちゃけパサパサして食べづらい…なんてことも多いんですよね。
そこで今回は、実際にローソン・セブン・ファミマのサラダチキンを食べて、どのサラダチキンが1番食べやすいかを比べてみました! 価格や栄養もしっかり比較するので、ぜひ参考にしてください!
ローソン・セブン・ファミマのサラダチキン食べ比べ!
今回比較するのは以下の3商品です。まずはグラムあたりの価格をチェックしていきましょう。
・ローソン|国産サラダチキン プレーン 115g|238円(税込)
・セブン|糖質0gのサラダチキン プレーン 110g|213円(税込)
・ファミマ|淡路島藻塩の国産鶏サラダチキン 110g|258円(税込)
グラムあたりの価格が最も安かったのはセブン! 最も高いファミマと比べると45円も差があることがわかりました。仮に毎日食べるとしたらかなりの差が開くことになるので、節約したい人はセブンを選ぶのが正解です。
続いて、栄養バランスをチェックしていきましょう。なお、すべて「100gあたりの栄養価」を記載しています。
ローソン:タンパク質19.8g・糖質2.1g・脂質2.5g・111kcal
セブン:タンパク質24.1g・糖質0g(※)・脂質1.2〜2.5g・114kcal(※100gあたり0.5g未満を0gと表記)
ファミマ:タンパク質23g・糖質0.2g・脂質2.0g・111kcal
栄養バランスが最も優れていたのは、糖質0gかつタンパク質含有量が最も多かったセブン! 特に糖質制限をしている人はセブンを選んでおけば間違いないでしょう!
ただし、糖質0gと言いつつも、実際は100gあたり0.5g未満を0gとして記載しているとのこと。食品表示基準に基づいている記載なので問題はないのですが、気になる人は要注意です。
糖質を0.1g単位で調整したい人は、糖質0.2gとキッチリ記載しているファミマが良いかもしれませんね。ただ、ファミマの栄養成分表示についても「表示値は目安です」と記載されているので、どちらにせよ糖質を0.1g単位でキッチリ調節するのは難しそうです。
続いて、気になる食べやすさ・味について比較していきます!