甘じょっぱい味わいがクセになる雪の宿。8月24日からは、期間限定の「雪の宿 焼き安納芋味」が発売されています。鹿児島県産安納芋を100%使用し、焼き芋感にこだわったおせんべいだとか。
このまま食べても、アレンジしても楽しめるということで、早速試してみました♪
“焼き”をどう表現する?
濃厚な甘さが特徴の安納芋。最近では色々なお菓子も登場していますが、本商品はただの安納芋味ではなく、“焼き”安納芋味である点がポイント。ねっとり甘みのある安納芋の焼き芋を、おせんべいで再現しています。どれほど本物に近いのか気になるところ。
想像のはるか上を行く焼き芋の香り
大袋を開けた瞬間、焼き芋の香りが一気に広がります! “石焼き芋”ではありませんが、お馴染みのあの曲を口ずさみたくなるレベル(笑)
個包装2枚入りのものが計10袋入っていますよ。
上にかかっているクリームが違うだけで、ベースのおせんべいはいつもの雪の宿と同じだと思っていた筆者。目をこらしてよく見てみると、何やら茶色い粉末が練りこまれているではありませんか。早速詳しく見ていきましょう。
香ばしさの正体が判明
さっくり口溶けなめらかなおせんべい。“焼き”安納芋味というだけあって、香ばしさも感じます。実はおせんべいの隠し味に、黒糖ときな粉が練りこまれているとか。
こうやって“焼き”を表現しているんですね。
表面には黄色い安納芋クリームがかかっています。隠し味にはちみつを加えることで、安納芋の濃厚な甘さを再現しているそう。
蜜たっぷりの甘~い焼き芋に塩を振って食べているような後引く味わい。これは秋の訪れを感じますね(しみじみ)。