月々の通話・通信料金がグッと抑えられる格安SIMが近年注目を集めています。ですが、格安SIMと聞くと「データ通信速度が遅そう」、「安いけど端末保証サービスが心配」などのイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか？

そこで今回は2020年3月にサービスが開始し、これまで格安SIMが持っていたそのイメージを覆すと言っても過言ではない『y.u mobile』の格安SIMをご紹介します。

先日発売されたiPhone12を購入した方は必見ですよ！

『y.u mobile』の詳細はこちら→ 『y.u mobile』公式HP

「無料の修理保険付き」格安SIM登場！

出典：y.u mobileより

先日発売が開始したiPhone12ですが、予約購入もしくは既にGETして使用している方もいるのではないでしょうか。安い買い物ではないからこそ合わせて検討したいのが修理保証サービスです。

数多くある保証サービスの中でも『y.u mobile』の格安SIMには、月額保険料が無料の修理費用保険サービスが付いているんです。キャリア独自が定めた保証ではなく、保険会社が提供する『修理保険』なのでより安心できます！

1年の保証期間が過ぎたiPhone12の画面を割ってしまい、保証無しでAppleに修理を依頼すると3万400円かかるところ、同社の音声通話SIMを使っていれば最大3万円が保証されるので、なんと個人の負担額はわずか400円と財布に超優しいサービス。

出典：y.u mobileより

しかも他の格安SIM各社の保証サービスは月々500円前後かかるところ、『y.u mobile』なら月額の保険料金0円で付いてくるって控えめに言ってヤバいです！既にiPhone12を購入した人もこれから購入するという方も『y.u mobile』なら無料でしっかりサポートしてくれるので、いざという時に安心できますよ。

永久不滅ギガで、余った容量も無駄にしない！

『y.u mobile』は使用しなかった通信データを有効期限なく翌月に繰り越せる『永久不滅ギガ』と呼ばれる、嬉しいサービスがあります！

『永久不滅ギガ』があることで”今月は1GBしか使っていない…”という時でも、余った分の2GB分のデータ容量を翌月に繰り越りこす事ができ、翌月は3GB（シングルプランの場合）＋2GB（繰越分）＝5GBの通信データを使用可能。

さらに！一般的に繰り越し可能な期間が1ヶ月なのに比べ、こちらは有効期限がなく、上限100GBまでは余った分のデータ容量を無駄にせず貯めていくことができます。

めっちゃおトク！1GB300円から追加データ購入可能

万が一、データが足りなくなっても大丈夫。『y.u mobile』ではデータ追加購入が1GB300円という業界最安クラスで購入可能。追加データ購入1GBあたり500円〜1000円かかるキャリアが多い中、300円はまさに破格！追加したデータ量も使わなかった分は『永久不滅ギガ』で、翌月にしっかり繰り越すことができるのもGOODポイントです！

『y.u mobile』の詳細はこちら→ 『y.u mobile』公式HP

出典：y.u mobileより

ちょっとここで疑問が。業界最安クラスってあるけど果たして本当にそうなの？これまで良い点しか見てなく、データ追加購入も安いなんて怪しすぎると思ったので、1GBあたりの追加データ購入金額を私調べで比較してみました。

　

格安SIM会社	価格（1GB）
y.u mobile	300円
A社	1000円
B社	1000円
C社	450円
D社	500円（リリース中のプログラムで購入した場合。通常1000円）

めちゃ安！500前後〜1000円という会社がある中、同ブランドは本当に300円ポッキリ！全部で10社ほど調べて見ましたが「y.u mobile」の追加データ購入金額は本当に最安クラスでした。場合によっては同じ金額でも他社で1GBしか買えないのに同ブランドでは3GB以上も買えてしまうことが分かったんですけど、これってよくよく考えてみるとめちゃめちゃすごくないですか！？

スピードテストで実際の通信速度を計測してみた！

昼間のランチタイムは多くの人が同時にインターネットにアクセスするため、通信速度が遅くなる代表例。格安SIMにとってはまさに鬼門となる時間帯です。ですが、ここでサクサク使用できないとちょっと使いにくさを感じることも…。

『y.u mobile』はどのくらいの通信速度が出るのか、平日・休日に多くの人が集まる都内2ヶ所でランチタイムと3時台の2回に分けてスピードテストを行いました。今回同ブランドと比較するキャリアは私が実際に使っている某U社です。

新宿駅で検証してみた

まずはランチタイムの新宿で。合計3回ずつ測り、それらの平均値を算出しています。

数値だけ見ると低いようですが通信するには十分なスピードが出ており、実際にネットを使ってみてもノンストレスで使用できました。

場所：新宿（平日）　時間帯：12時台

格安SIM会社	ダウンロード速度	アップロード速度
y.u mobile	29.44Mbps	15.95Mbps
格安SIM某U社	70.30Mbps	22.04Mbps

今度は同じ場所で3時に検証してみましたが、ここでは面白い結果に。ランチタイムでは高速とまでは言えなかった『y.u mobile』ですが、3時台ではネット回線が落ち着いたのかかなり高速に！

場所：新宿アルタ前（平日）　時間帯：3時台

格安SIM会社	ダウンロード速度	アップロード速度
y.u mobile	118.88Mbps	35.07Mbps
格安SIM某U社	76.32Mbps	24.25Mbps

東京駅で検証してみた

新宿と同じ計測方法でランチタイム・3時台の東京駅でもスピードテストを行ってみました。

ランチタイムの東京駅では『y.u mobile』がダウンロード速度＆アップロード速度共に某U社を上回る結果に。特にダウンロード速度に関しては倍近く速いです。某U社は通信速度が売りだから使い始めたのに、これだけ速度に違いがあるならSIM変したくなってきた…ぞ？

場所：東京駅前（休日）　時間帯：12時台

格安SIM会社	ダウンロード速度	アップロード速度
y.u mobile	38.39Mbps	20.9Mbps
格安SIM某U社	19.95Mbps	14.13Mbps

3時台ではどうでしょうか。休日ということもあり、数値だけ見るとランチタイムとそこまで変わらずといったところ。ネットを使用するのには十分良好な速度が出ていて、記念撮影や観光客で多くの人が集まっていた東京駅前でも、映像が止まることなく動画が見れましたよ。

場所：東京駅前（休日）　時間帯：3時台

格安SIM会社	ダウンロード速度	アップロード速度
y.u mobile	30.45Mbps	18.20Mbps
格安SIM某U社	25.20Mbps	16.27Mbps

他社との料金比較

ここでは『y.u mobile』とその他格安SIM各社の料金をプランごとに比較してみていきます。なお、『y.u mobile』のシングルプランである3GBに統一し、保証サポートがある会社に限定しています。

音声通話SIMの場合

音声通話とデータ通信どちらにも対応しているS音声通話SIMの料金比較です。ここでは大きな違いはそこまで見られませんね。

　

格安SIM会社	価格（3GB）
y.u mobile	1690円
A社	1980円
B社	1480円
C社	1600円
D社	980円(7ヶ月目から1580円)

音声通話SIM＋修理費用サポート料金

音声通話SIM料金の差は、各社そこまでありませんでしたが、音声通話SIMに保証サポート料金を加えて比較してみたらどうでしょうか。他社と比べて300〜400円程安いということが分かるかと思います。1年を通して使えば4000円前後携帯代が安くなると思ったら、この差はかなり大きい！

　

格安SIM会社	価格（3GB＋修理費用サポート）	保証内容
y.u mobile	1690円	破損・水没・故障・全損
A社	2480円	破損・水没・自然故障（Androidのみ）
B社	1980円	破損・水濡れ・故障
C社	2100円	画面割れ・水濡れ・全損・部分損傷
D社	1480円（7ヶ月目から2080円）	破損・水没・自然故障

実際に使ってみた率直な感想

実のところ『y.u mobile』を使う前は私が使用している某U社に絶対的な信頼を置いてましたが、通信速度の違いを数値でまざまざと見せつけられたり、ボロを探そうとして調べれば調べるほど良い点が見つかってきて悔しいですが、今本気で「y.u mobile」へのSIM変を考えています。

これだけのサービスが揃っていて月額1690円という破格な『y.u mobile』。格安SIMにしたいけど通信速度もデータ容量、そして安心できる補償サービスも外せない！という方に是非おすすめしたい格安SIMです！！

『y.u mobile』の詳細はこちら→ 『y.u mobile』公式HP

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