【実食】ミシュラン中華シェフが手掛けた“一生忘れられない”『バスクチーズケーキ』は仕上げに山椒をひとふり!? 実際に取り寄せてみた!! #Makuake

ここ数年で一躍大ブームとなったバスクチーズケーキ。外側がしっかり焦がされているので、普通のチーズケーキとは一味違った“ほろ苦”な味わいを楽しめるんですよね。

そんなバスクチーズケーキに「山椒」をかけて食べるという、にわかには信じがたい組み合わせスイーツを発見しました！　応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」で先行販売中の商品を早速取り寄せてみたので、実食しながらご紹介します♪　

一生忘れられない「山椒香るバスクチーズケーキ」

「バスクチーズケーキ×山椒」という斬新な組み合わせを提案しているのは、4年連続ミシュランの星を獲得した中華の名店「エスサワダ」の澤田州平シェフ。山椒をかけるものなんて鰻くらいしか思い浮かばない凡人の筆者からすると、スイーツに山椒を使うということがまず信じられませんし、「チーズケーキ×中華」もしっくりきません（笑）

こだわり抜いた素材で作り上げたという澤田流バスクチーズケーキ。いったいどのような味わいになっているのでしょうか。

【衝撃】バスクチーズケーキ自体がただものじゃない

冷凍で届くので、解凍してからいただきます。筆者は完全解凍しましたが、少し凍った状態でも美味しく食べられるとのこと。見た目はご覧の通り、王道中の王道！　しっかり焦がされた表面、バスクチーズケーキと言えばこれですよね。

中華シェフのバスクチーズケーキということで、少し胡麻っぽさがあるのかな？とか、勝手なイメージを作り上げていたんですが（笑）食べてみると、びっくりするくらい正統派！　

焦がされた外側はしっかりした硬さがありますが、中はほろっと柔らかく、口の中でとろけます。見た目はベイクドチーズケーキに近いですが、そこまで硬くないんです。

チーズの酸味もきつすぎず、とてもまろやかでコクがあります。焦がされた部分がカラメルのようなほろ苦さを感じさせてくれるのもいいですね。すでに“一生忘れられない”バスクチーズケーキになってしまいました（笑）

いよいよ山椒をひとふり！　

あまりの美味しさに山椒の存在を忘れるところでした。慌ててもう1つの主役を用意。

パラパラふりかけると、挽きたてのようなフレッシュな香りが楽しめます。恐る恐る食べてみてびっくり。うわっ、美味しい！　これは初体験の味！　一気に高級感がアップしました。

舌に残る刺激がとても心地よく、爽やかな風味が口の中をさっぱりさせてくれるんです。山椒のキレのある風味がチーズのコクを引き出し、味が引き締まるので、より高級感のあるデザートになったんですね。あらびきなのでジャリジャリっとした食感も楽しめて、なめらかなチーズケーキのいいアクセントになっています。茶葉感たっぷりの紅茶ケーキとか、スパイスケーキが好きな方は、特に気に入るのではないでしょうか。